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2026.06.29

[TEKKEN 8]「ボブ」ゲームプレイトレイラー公開!開発チームが紐解く、ボブの魅力

「EVO 2026」の会場にて、シーズン3の第2弾追加キャラクター・ボブのゲームプレイトレイラーを公開。

トレイラーの見どころやこだわりを開発チームにインタビューしました。

ボブらしさあふれる演出や、バトルスタイルについてご紹介します。

 

・ボブ ゲームプレイトレイラー

 

▼トレイラーの注目ポイント

・今作のストーリーにおいて、ボブが参戦することになった経緯を教えてください。

ボブは『鉄拳7』で、市民を守るためブライアンと闘い、大規模な崩落事故に巻き込まれ入院生活を余儀なくされました。病院で提供される質素な食事に我慢できなくなり、「理想的な食」を追求するようになります。そして退院後、チェーン展開したハンバーガーショップが大成功し、その新商品としてボブが考案した「ボブおにぎり」が全米で空前のおにぎりブームを巻き起こします。

 

やがて、一八の率いるG社によるニューヨーク侵攻で社会が混乱する中、ボブは食料支援活動を通じて人々を支え、「食の救世主」として多くの支持を集めます。その正義感と実行力が評価され、マンハッタン地方検事局から捜査官としての協力要請を受け、一八を捕らえるため、再び闘いの最前線に立つことになります。

・ボブが得意とするバトルスタイルを教えてください。

ボブは、大柄な体格を活かしたパワフルな攻撃と、見た目からは想像がつかない軽快な動きを併せ持つキャラクターです。パワーとスピードを兼ね備えるため、大技と小技を状況に応じて使い分ける柔軟な攻め方が可能となっています。

また、発生の早いパワークラッシュ技の「ギガジャッカー」や、新しい返し技の「パーフェクトボディ」など、切り返しの選択肢も豊富です。一方で、確定反撃技の難易度が高いという弱点はありますが、相手の行動への対応力が高いオールラウンダーと言えます。

〈ギガジャッカー〉

 

〈パーフェクトボディ〉

 

・ボブはどのようにバトルを展開していくキャラクターなのでしょうか。

地上戦を得意とし、近距離から中距離での攻防に役立つ技が揃っているほか、過去シリーズでも登場した「ユナイテッドステップ」という特殊なステップや、「スピナーボール」という構えを駆使して戦います。

〈ユナイテッドステップ〉

 

〈スピナーボール〉

 

今作でもユナイテッドステップから繰り出せる「ラングワッシャー」や「カッティングコッパ」といった主力技は健在で、相手にプレッシャーをかけながら動きを制限し、大きなダメージに繋げる戦い方は引き続き強力です。

〈ラングワッシャー〉

 

〈カッティングコッパ〉

 

・ボブの繰り出す技は、過去作からどのように変化したのでしょうか。

特徴的な構えである「スピナーボール」には、ヒート発動技や、ガードされても攻めを継続できる新技が追加されています。これにより攻めの選択肢と戦術の幅が大きく広がり、空中コンボにも組み込めるため、従来以上に豪快なコンボが可能となっています。

〈ルレットカッター〉

 

さらにヒート中は、通常時の弱点である確定反撃性能を補えるほか、地上戦を強化する派生技が追加されます。また、下段技から「スピナーボール」へ移行できる専用技も特徴であり、相手のガードを揺さぶる手段として機能します。

・コミカルな演出が印象的なヒートスマッシュやレイジアーツについて教えてください。

ダイナミックで意外性のあるアクションは、ボブならではの魅力です。ヒートスマッシュやレイジアーツにもそのような要素を盛り込んで、印象に残るように制作しています。

 

ヒートスマッシュは性能も独特で、ジャスト入力の要素があります。タイミングよく入力できれば、ダメージがアップして演出も変化します。成功するかどうかの緊張感を、プレイヤーだけでなく観戦している方も一緒に楽しんでいただけるように、台詞や演出にはこだわっていますので、ぜひご注目ください。

 

〈通常時〉

〈ジャスト入力時〉

・ボブは技名がユニークなことも特徴ですが、どのように名前を付けているのでしょうか。

新技の「オニギリボンバー」は、覚えやすくインパクトのある名前を意識しつつ、ボブのストーリーに沿うものをと考えて命名しました。「オニギリボンバー」と、ボブの代名詞である「パーフェクトボディ」は、開発チームでも特に気に入っている名前です。また、今作では、地方検事局の捜査官という背景にちなんだ技名も取り入れて、キャラクター性がより伝わるように工夫しています。

 

・一八との対戦前の特殊演出における「おにぎり」の流れは、ユーモラスな一幕ですね。

あのシーンは、ボブらしいユーモアと真剣さの両立を意識して制作しました。本人は真面目に語っているにもかかわらず、どこかユーモラスに見えてしまう。そのギャップも含めて、ボブのキャラクター性を表現しています。

ボブの「オニギリとはデビルを斬るという意味だからだ!」という台詞は、日本語における言葉遊びがベースです。「おにぎり(Onigiri)」と「鬼斬り(Oni-giri)」は発音が近く、「鬼=悪しき存在(ここではデビル)を斬る」というニュアンスを重ねています。

 

このダジャレはボブが考えたものではなく、作中のSNS上で「おにぎりを食べることは鬼斬り、つまりデビルを斬ることだ」という投稿が拡散されたことがきっかけです。ボブがそれを目にして使うようになりました。

日本語特有の表現ではありますが、あえてそのまま採用することで、ボブというキャラクターのユニークさと、彼なりの正義の解釈を印象づけています。

台詞の直後に一八が攻撃に移ることで、このやり取りが単なるコメディでは終わらず、シリアスな対立構造とのコントラストとして機能しています。ボブにとって「おにぎり」は単なる食べ物ではなく、人々を支え、悪に立ち向かうための象徴でもあるのです。

 

・ストリートカジュアルな印象のコスチューム1について、デザインのコンセプトを教えてください。

成功者であるボブが、心が休まるオフの日に着用しているトレーニングウェアがコンセプトです。このウェアは、『鉄拳タッグトーナメント2』にスリムボブとして登場したときのものをベースに、お腹には宣伝を兼ねて「ボブおにぎり」のロゴを大きく配置しています。太ももやお尻、グローブなどには、ボブのバトルスタイルに由来するワードをあしらうなど、遊び心のあるコスチュームとなっています。

また、『鉄拳6』のコスチュームでは、トレードマークとして蜂のワッペンが付けられていました(由来は「蝶のように舞い、蜂のように刺す」という言葉から)。今作では蜂のマークが復活し、スケートボードに描かれるなど、ボブを象徴するアイコンとなっています。

 

・コスチューム3はフォーマルなデザインですが、どのようなイメージで制作されたのでしょうか。

マンハッタン地方検事局の捜査官という設定から、その際に着用するフォーマルなスタイルをコンセプトにしています。これまで、ボブにはこういったコスチュームの印象があまりなかったので、新鮮に感じていただけるのではないでしょうか。

 

▼ボブのストーリー

スピード、ウェイト、パワー、その全てを兼ね備えたパーフェクトボディを追い求めるストイックな格闘家・ボブ。とある事件で療養生活を余儀なくされる中、病院の質素な食事に我慢できず、自ら最強のハンバーガーのレシピを考案。退院後にハンバーガーショップをチェーン展開して大成功を収め、新商品の「ボブおにぎり」は全米で空前のおにぎりブームを巻き起こした。やがて、一八の率いるG社がニューヨークを制圧。この危機に際してボブは、ハンバーガーやおにぎりを無償提供するフードバンク活動を開始。その活躍から「食の救世主」として讃えられ、有事下の緊急措置として、マンハッタン地方検事局の捜査官就任を打診されることになる。大役に驚きながらも、誰よりも強い正義感を持つボブは要請を快諾し、一八を捕らえるべく立ち上がった。

 

 

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▼シーズン3追加プレイアブルキャラクター
州光

▼シーズン2追加プレイアブルキャラクター
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